Android 4.0（コードネーム：Ice Cream Sandwich） [Android 4.0]
アンドロイドとiPhoneの決定的な違い [アンドロイド iPhone]
ｉＰｈｏｎｅは米アップル社が開発したスマートフォン（高機能携帯電話）で、いまのスマートフォンブームをつくった立役者です。日本では２００８年にソフトバンクモバイルから発売されました。毎年、性能を高めた新機種が登場しており、現在は「ｉＰｈｏｎｅ４」というモデルが販売されています。
一方、アンドロイドは製品名ではなく、米グーグル社が開発した携帯端末用の基本ソフトやアプリケーションのパッケージ（プラットフォーム）です。パソコンにおけるウィンドウズのような存在ですね。グーグルはアンドロイドを無償で提供しているため、これを搭載したスマートフォンが各メーカーから続々登場しています。便宜上、ここではアンドロイドを搭載したスマートフォンを「アンドロイド」と総称します。
ｉＰｈｏｎｅとアンドロイドはいずれも、パソコンのようにソフト（アプリ）を本体に追加できるのが特長です。これが従来の携帯電話と大きく異なる点で、インターネット関連のツールや文書作成などのビジネスアプリ、ゲームなど、さまざまなアプリがネット上から簡単にダウンロードできます。
ｉＰｈｏｎｅは「Ａｐｐ Ｓｔｏｒｅ（アップ・ストア）」、アンドロイドは「アンドロイド・マーケット」というアプリダウンロード用のサイトがあり、ここに有料・無料の各種アプリがそろっています。その数や質は、発売で先行したｉＰｈｏｎｅのほうが充実していますが、ｉＰｈｏｎｅでヒットしたアプリがアンドロイド用に作り直されて公開されるケースも増えており、アンドロイド用のアプリはいま猛然と増え続けています。
基本的な機能において両者の違いはさほどありませんが、決定的に違うのはｉＰｈｏｎｅはアップルが１社で端末を作り、日本ではソフトバンクモバイル１社が販売しているのに対し、アンドロイド製品はソニーやシャープ、ＮＥＣなど各メーカーが開発し、ドコモやａｕ、イー・モバイル、さらにはソフトバンクからも多くの製品が発売されている点です。
つまり、ｉＰｈｏｎｅは１社で完結しているのに対し、アンドロイドは選択の余地が多いというわけです。どちらの特徴を重視するかが、スマートフォン選びの最初の基準になります。
アップルが１社で本体と基本ソフトを作っているｉＰｈｏｎｅは操作方法に統一感があり、初心者でも使いやすいのが大きな利点です。操作やアプリに関する情報（書籍や雑誌、ネット情報など）も豊富で、周辺機器や本体カバーなども多数発売されています。
その半面、使い方やコンテンツ（＝ｉＰｈｏｎｅで閲覧・利用できる情報）をアップルに規定されるのが窮屈だという意見もあります。パソコンでは一般的な「フラッシュ」という形式の動画ファイルはアップルの“方針”で再生できませんし、Ａｐｐ Ｓｔｏｒｅではアダルト系のコンテンツ販売が厳しく制限されています。
アンドロイドは、前述のように多種多様な製品、機能があるのが魅力です。本体の形や搭載されているアプリも、メーカーによってさまざまなので、自分の好みや利用法に応じて製品を選ぶことができます。
一方で、その自由が「無秩序」につながる危険性も指摘されています。グーグルはアンドロイドの操作方法について、さほど厳密に規定していないため、メーカーごと、あるいは機種ごとに操作方法が異なる場合があります。さらに、同じ基本ソフトでもいくつかのバージョンが同時に製品化されており、同じアンドロイド製品でも、ある機種でできることが別の機種ではできないといった混乱が生じています。その違いを理解するのは、初心者には面倒かもしれません。
こうしてみると、スマートフォン初心者にはｉＰｈｏｎｅが良さそうに思えますが、最後に重要なことをお伝えしておきましょう。ｉＰｈｏｎｅの“通信性能”についてです。
今回の東日本大震災では、発生直後からツイッターやフェイスブックなどに「ｉＰｈｏｎｅは役立たない」との意見が多く寄せられました。これはアップルの問題ではなく、ソフトバンクの回線の脆弱さの問題です。
地震直後に通話できないのは他の携帯電話会社も同じでしたが、ドコモやａｕのメールが比較的早く“復旧”したのに対し、ソフトバンク回線経由のメールは「到着しなかった」「異常に遅れた」などの指摘があがっています。実際、日常的にもｉＰｈｏｎｅは通話状況が悪く、ドコモやａｕの電話との“２台持ち”をする人も多くいます。
平時であれば多少の不調は許せるかもしれませんが、地震のような緊急時や仕事の重要なやり取りをするときに「通話・通信できない」というのは文字通り死活問題です。ソフトバンクには、今回の地震における自身の“ふがいなさ”を猛省してほしいですね。その反省が今後も生かされないようなら、アップルはビジネスパートナーの見直しを検討するべきでしょう。
アンドロイドをサクッと改造する [アンドロイド 改造]
アンドロイド お勧めアプリ
アンドロイダーで紹介されていたアプリですよ！特集
まずは使いやすい端末に！基本アプリ
インストール必須のQRコードスキャナー
- Xperiaでは、QRコードリーダーが標準機能として付いていない。 しかし、このアプリを使用すれば、QRコードをはじめ各種バーコードの読取を行う事ができる。このアンドロイダーもそうだが、Androidアプリの紹介サイトではQRコードを使って、ダウンロードへの案内をしているものが非常に多い。 色々なアプリを手に入れるためにも、まずはQRコードスキャナーをインストールしよう。
デザインがかっこいい設定管理アプリ
- WifiやGPS、Bluetoothなど、端末の面倒な設定をワンタッチで行えるアプリ。 画面の縦横切り替えのON/OFFなども設定できる。 ステータスバーへ常駐させる事もできるので、いつでも手軽に呼び出す事ができる。
デコメールにも対応！ドコモ公式「spモードメール」アプリ
Androidでiモードメールが使える！
- Android携帯でiモードメールを使用するための必須アプリ。 絵文字や、デコメ絵文字、添付ファイルにも対応している。
請求金額、無料通話時間を簡単チェック！インストール必須の料金確認アプリ
- スマートフォンでは、料金情報をチェックするのにブラウザを起動してMy docomoのサイトにアクセスしなければならない。 しかしこの「My docomo checker」を使用すれば、請求予定金額や無料通話の残り金額を、アプリを起動するだけで簡単に確認する事ができる。 ウィジェットとしてホーム画面に情報を表示させる事も可能だ。
クリップボードの履歴を記録して楽々コピペできるアプリの無料お試し版！
- クリップボードの履歴を記録し、データを簡単に貼り付ける事が出来るアプリ。 よく利用する単語を定型文として登録する事もできる。 メールアドレスやパスワードの入力に必須だ。
ベル打ちも！フリックも！最強の座を手にした高速＆多機能のIME！
文字入力が快適に！ポケベル打ち対応IME
フリック入力が可能！シンプルIME
はじめてのフリック入力に！シンプルIME
- 文字の入力方式を変更できるアプリ。 フリック入力だけでなく、ケータイ入力、ポケベル入力等を選択する事ができる。
かわいいアイコンを常駐させたい！簡単操作のタスク管理ソフト！
シンプルが一番！簡単タスク管理アプリ
- Android携帯はマルチタスク機能をもっているので、一見終了しているように見えるアプリが、裏で動いてメモリや電池を消費している・・・なんて事がよくある。 そんな時に不要なアプリを強制終了できるのがこの「タスク管理アプリ」だ。 今回は特に人気の高い3本を紹介する。是非好みにあわせて選んでほしい。
色調整可能なバッテリーウィジェット
ウィジェット＆日本語でバッテリー状況を表示
バッテリーの事ならおまかせ！
電池に関するあらゆるデータを表示するバッテリーウィジェット
- スマートフォンを使用していて常に気になってしまうのが電池残量。 標準のままでは大まかな電池残量しかわからないが、アプリを利用する事で、％単位で電池残量を確認する事ができる。が、特におすすめの４本を紹介する。
ファイル操作からタスク管理まで！最強ファイルマネージャー
Android端末の保存メモリとSDカードの中身を閲覧＆操作
日本語メニューで快適操作のファイル管理ツール
- Android携帯では、端末内やＳＤカード内に何のデータが保存されているか確認するための手段がない。しかし、このアプリを使用すれば、ＰＣと同じように端末内やＳＤカード内のデータを確認する事ができる。 データのバックアップや、ファイルの検索に役立つ優秀なアプリだ。
- Android携帯では、標準のブラウザ以外にも色々なブラウザを利用する事ができる。 ブラウザアプリや、便利な画面メモアプリは是非上記ページからチェックしてみてほしい。
バックアップにも最適！アプリケーション管理ソフト
- Androidマーケットでダウンロードできるアプリは、ある日突然提供が中止されてしまったりバージョンアップで使いにくくなってしまったりという事が頻繁にある。 また、いざという時のためにデータのバックアップは小まめにとっておきたい。 そんな時に必要なのがアプリのバックアップをとる事ができるこのアプリだ。 簡単な操作で、アプリの一括バックアップや、個別バックアップを行う事ができる。
覗き見防止機能付き！画面デコレーションアプリ
- Xperiaの良さの1つに、画面の大きさがあげられるが電車で他人に覗かれやすいのが気になる・・・というユーザー必見のアプリ。 画面自体に模様や色をつけてデコレーションしたり、ブラインド機能で画面にビューをかけ、覗き見を防止してくれる。ステータスバーから簡単にON/OFFできる使いやすいアプリだ。
カレンダーも、天気予報もメモ帳も！便利なツールアプリ
完成度が高い！システム手帳風スケジューラー
予定を一目で確認できる！超優秀スケジュールアプリ
- Android携帯を買ってからシステム手帳がいらなくなったよ！」という声を数多く聞く。 それほどAndroid携帯のスケジュールアプリの完成度は高い。 代表的なのが上記の2本だ。まさに完璧ともいえる『ジョルテ』と抜群の操作感で熱いファンが多い「Calendar Pad」。どちらもおすすめのアプリだ。
- その他の便利なアプリについても、是非ここから（↑）チェックしてみてほしい。
ダウンロード必須の天気予報ウィジェット
今日から8日間の天気予報を表示するウィジェット
スタイリッシュなウィジェットも魅力！世界各地の天気予報
- 気になる天気情報をホーム画面上で手軽に確認できるアプリだ。 複数の地域の天気を同時に表示できる「世界天気時計」、複数の情報ソースから天気情報を表示させる事ができる「Cliph Weather」、かっこいいビジュアルでファンの多い「Weather widgets (yr.no)」と、それぞれ人気のアプリだ。
Webベースの万能デジタルノート専用クライアント
- PCやiPhoneでもおなじみのEvernoteのAndroid版。 WEB上に文章や画像、音声など様々なメモをクリップしておき自由自在に検索できる。
ノートアプリの定番！便利なテキストエディター
テキスト、手書き、ボイス！多機能＆充実のノートアプリ
おしゃれでシンプルなToDoリスト
- まずはインストールしたいメモ＆ノートアプリ。今回は定番の３つを紹介する。 スタンダードなノートアプリ「AK Notepad」、テキストメモ、手書きメモ、ボイスメモと機能が充実している「Note Everything」、ノート機能とTO DO機能と両方を楽しめる「MobisleNotes (Free)」。
ビジュアル表示が魅力！完成度の高い家計簿アプリ
- 機能の多さと、使いやすいインターフェースで人気の家計簿アプリ。 「今まで家計簿なんて付けた事ないよ！」という人にこそおすすめだ。 意外な出費に驚かされる事間違いなしだ。
シンプルなカメラライトのON/OFFウィジェット
タイマーにも対応！カメラライトのON/OFFアプリ
- Xperiaのカメラのフラッシュライトを光らせてくれるアプリ。
暗いとこでの探しものや、ちょっとした時に大活躍のアプリだ。
シンプルなインターフェースの乗換案内
- ジョルダン公式乗換案内アプリ。 少ないアクションで乗換検索を行う事ができる。
カメラや音楽、動画、画像加工を楽しもう！
- 高性能なAndroidのカメラを利用した、面白いカメラアプリも充実している。トイカメラや、レトロカメラ、ズームや特殊エフェクトなど、スマートフォンならではのカメラ機能を楽しんでほしい。
- 音楽/動画プレーヤーとしても優れているAndroid携帯。 標準のプレーヤー以外にも、様々なアプリをインストールする事でより快適な音楽/動画ライフを送る事ができる。
世界中のライブ動画をAndroid端末でキャッチ
Android端末がテレビカメラ＆インターネット放送局に！
- 動画共有サービス「Ustream」の動画を閲覧できるアプリと、「Ustream」での動画配信が行えるアプリ。 リアルタイムでの視聴や配信にも対応しており、活躍の機会が多そうな嬉しいアプリだ。
神アプリ！すごすぎるハイクオリティ合成写真
- iPhoneでも爆発的な人気を博したPhotoFuniaがAndroidにも登場だ。 写真や画像をテンプレートに合成して面白い画像を作成することができる。簡単な操作で、あっという間にオモシロ画像が出来上がる。思わず人に見せて自慢したくなるアプリだ。
Flash未対応Androidでもニコ動が楽しめる！
- 非公式のニコニコ動画再生用アプリケーション。 いくつか制限があるが、Flash非対応のAndroid端末でニコニコ動画を視聴できる。 α版ということで動作に不安定なところはあるが、高品質な動画再生を楽しむ事ができる。
ビジネスマンにおすすめのアプリ
オフィス系アプリの最高峰！
- Word、Excel、PowerPoint等の各種ドキュメントの閲覧・編集、PDFの閲覧ができる。 Android携帯でOfficeを操作するために必須のアプリだ。
打ち合わせに便利！簡単ボイスレコーダー
- 会議や講演に便利なボイスレコーダー。 録音したデータは3gp形式で、SDカードに保存される。gmailに添付して送信する事も可能だ。
アドレス帳と結びつけが可能な名刺ビューア
- 名刺の保存・閲覧できる名刺ビューアのLite版。 携帯カメラで撮影した名刺画像をSDカードに保存し、タッチスクリーンをめくることで次々と表示できる。検索、編集のほか、アドレス帳との結びつけや名刺のメール送信などができ、相手先への電話やメールもスムーズに行える。
Android携帯で簡単PDF作成
- 撮影した写真をPDFデータに変換する事ができる便利ソフト。 操作方法も、写真の中からPDFにしたいものを選択するだけと、非常に簡単だ。 資料の管理や、メール送信時に役立てたい。
かかってきた電話の内容をパスワード付きで保存
- 会社や営業先からの急な電話に、メモがなくて慌てた経験はないだろうか？ このアプリを使えば電話の内容をパスワード付きで保存する事ができる。
Dropbox純正のクライアントアプリケーション
- 無料で２Ｇまで使用できるオンラインストレージ「Dropbox」のAndroidアプリだ。 営業資料や、写真など、PCや他の端末と共有したい資料の保存に最適だ。
アンドロイドでスーファミや64 [アンドロイド エミュ]
アンドロイドマーケットでは、なんとエミュレータが無料でダウンロードできる！
普通、iPhoneならば脱獄というものをしないと、できないのだが、アンドロイドの場合だとあっさりとダウンロードできてしまう！
では、一体どういうアプリなのか？
スーファミや64が無料で携帯でできるのだ！
がしかし！！
いま、Androidマーケットからエミュレータアプリが続々と消えている。4月にはセガからの訴えを受けて、Yong Zhang氏が開発したメガドライブエミュレータの「Gensoid」が削除され、5月末には、ファミコンエミュレータの「Nesoid」、スーパーファミコンエミュレータの「Snesoid」など、数々の人気エミュレータアプリとともに、Yong Zhang氏の開発者アカウントまでが通知もないまま突然削除されたという。Androidのエミュレータアプリに何が起きているのだろうか。
エミュレータとは、コンピュータ上で別のハードウェアを動かすためのプログラムのことを指す。ウィンドウズでプレイできる家庭用ゲームハードのエミュレータは10年以上も前から存在しており、ゲームのエミュレータはとくに人気が高い。有志が開発したエミュレータによって、ドラクエやFFが、入手困難なハードがなくても簡単に遊べてしまうというわけだ。Android上で動くNesoid、Snesoidは完成度も非常に高く、実機さながらに動かすことができるので、筆者もふだんから愛用しているアプリだった。
エミュレータでゲームを遊ぶには、エミュレータ本体に加えて、ソフトに該当するROMイメージファイルが必要となる。よく「エミュレータは違法だ」という意見も聞かれるが、実機の動作を再現するプログラム、すなわちエミュレータ本体に関しては違法性はないとされる。しかし、ROMイメージファイルに関しては、自分で機器を使ってプログラムを吸い出したもので遊ぶ分には問題ないが（私的複製の範囲に該当する）、ネット上で落とすことは違法となる。ROMイメージファイルは海外サイトなどで多数配布されており、簡単に見つかってしまうため、グレーな存在である印象がぬぐえないのである。
Androidではエミュレータがマーケットから落とせるというのは魅力の１つだったが、ここへ来て削除する流れとなっている原因として考えられるのが、ソニーが年内に開始するAndroid向けにプレイステーションのゲームを配信する「PlayStation Suite」だ。いわば公式エミュレータが登場しようとするのに、すでにエミュレータが存在するのではビジネスとして成立しない。 ZodTTD氏によるAndroid用プレイステーションエミュレータアプリの「PSX4Droid」も4月に削除されており、Yong Zhang氏のアプリはその煽りを受けた結果ともいえる。
「iPhoneはディズニーランド、Androidは歌舞伎町」などとも言われるほど”なんでもアリ”だったAndroidで、今回のエミュレータアプリの摘発は、まさに浄化作戦が進行中なのかもしれない。Wiiのバーチャルコンソールのように、Androidでもオフィシャルにファミコンやスーファミのゲームを楽しめる日が来るのかもしれないが、これはこれで少し寂しい話である。
なお、Yong Zhang氏のエミュレータアプリは非公式マーケットのSlidemeから、 ZodTTD氏の「PSX4Droid」は公式サイトからダウンロードすることが可能。Androidマーケットでは有料で配信されていたが、現在は無料となっている。（文・岡嶋佑介）
アンドロイドとiPhoneの違い [アンドロイド iPhone]
最近ではどの携帯もスマートフォンばかりですね。
さて、みなさんも購入時に悩んだと思います。
アンドロイドと、iPhone。
一体どちらが良いのでしょうか？
AndroidとiPhone4
違いがよくわかりません
自分はauユーザーですが最近iPhone4が欲しくなりました
そしたらAndroidというのが出るらしいですね
どこのメーカーさんかは自分は知りません
どちらを買おうか迷っています
まず値段は気にしないと考えて
両方を比較したメリットとデメリットを教えてください
メイン携帯として使うつもりです
・iPhoneiPhoneとは、米Apple社が開発・発売しているスマートフォン。
OSに独自OSであるMac OSベースのiOSを搭載。
ガラケーよりも遥かに自由度が高いが、apple社による規制が多く、またカスタマイズ性が低いことから、プログラムのプロテクトを解除してカスタマイズを行う脱獄行為が多発している。
また、パソコンでは閲覧可能であるウェブ上のFlashコンテンツ(動画コンテンツ)に一切対応していない。
アメリカ製なので、ワンセグなどのガラケー機能はサポートしていない。
・Android
Googleがスマートフォン、タブレットなどの携帯端末向けに無償公開しているOSのシリーズ。
Linuxがベース。最新版はAndroid2.2で、年内には3.0が登場予定。
iOSとは違いオープンOSなので世界中の携帯電話メーカーが採用している。
Androidを搭載した端末は、iPhoneよりもカスタマイズ性が高いため世界シェアではiOSを上回る。
2.2以降と2.1以前の違いは
・2.2以降はAdobe Flash player10.1というPCと同一のものを搭載しているためウェブブラウズはPCとまったく同じ。
2.1はFlash Lite4.0。
・バッテリー消費改善
・タッチ精度向上
など。ちなみに1.6以前はFlashに完全未対応。
このAndroidは、
1.Google社がAndroidを公開
2.携帯電話メーカーが自社の端末の仕様にあわせて改造
3.端末発売
4.Googleが新バージョンのAndroid公開
5.携帯電話メーカーが自社の端末の仕様にあわせて改造
6.アップデート提供
という流れになる。このとき、2で改造をやりすぎると動作がカクカクする、同じ改造を新OSにする必要があるのでアップデートが遅れるという問題が発生する。
iPhoneとauのAndroid(IS03)を比較しました
①スピード
CPUの動作周波数はiPhone4が約810MHz。IS03は1GHz
②バッテリー容量
iPhone4は1350mAh
IS03は1020mAhと、同等の他のスマートフォンと比較してもかなり貧弱。またAndroid端末はバッテリー消費が激しいのでなおさらiPhone4に劣る。
③持続時間
連続待受時間はiPhone4が300時間、IS03が200時間
連続通話時間はiPhone4が420分、IS03が230分
④マルチタスク
IS03は完全マルチタスク対応。iPhone 4は対応アプリ以外は不可能。
⑤画面
どちらも3.5インチ960×640の高精細パネル
⑥動作
スピード自体はIS03が早い。
ただし、OSの改造によりIS03は動作がカクカクしているためストレスが溜まる。
iPhoneは動作スピードが多少劣るが、ストレスを感じさせないようにスムースに動かしている。
⑥ウェブブラウズ
iPhone4はウェブ上の動画コンテンツ(flash)はブラウザでは再生できず、専用アプリが利用できるyoutubeのみ。
IS03はAndroid2.1なので一部Flash対応。2.2にアップデートすると完全対応
⑦ガラパゴス機能
iPhoneはアメリカ製のため一切サポートしていない。
IS03は日本製のため、ワンセグ、オサイフケータイ、赤外線通信、Lismo music対応。
ただし、そのためのOSの改造により動作はカクカク。
アンドロイドのタブレット改造方法 [アンドロイド タブレット]
ファームウェアの改造を始める前に
ainol NOVO5、CUBE Q7PRO等、RK2818搭載のAndroidタブレットのファームウェアが
どのような構造になっているかを少しだけ解説してみたいと思います。
生半可な知識によるものなので、間違った説明があった場合はご容赦下さい。
また記事内に出てくるafptool.exeやrkdecrypt.exeについては
Googleで検索してみて下さい。
では、今回のターゲットであるainol NOVO5にもインストール可能なファームウェア、
CUBE Q7PROのファームウェアを例に説明してみます。
ファームウェアは●●●.imgという一つのファイルで提供されています。
このファイルをafptool.exeを使って解凍します。
すると図1.のようにファイルが展開されます。
Imageディレクトリの中にsystem.img、boot.img等、5個のファイルがあります。
これらはcramfsのイメージファイルです。
cramfsとは一つのイメージファイルの中に複数のファイルやディレクトリ構造を内包できるファイルシステムです。
例としてsystem.imgを展開してみましょう
殆どの場合、メーカー純正ファームウェアはエンクリプト（暗号化）されていると思われます。
rkdecrypt.exeでデクリプト（複合化）して暗号化を解除した後、cramfsck.exeで展開します。
図2.のようにSYSTEM関連のディレクトリがsystem.imgに収納されていることがわかります。
タブレット本体でこのイメージファイルをマウントすることで、
通常のファイルのようにアクセスできます。
ただしcramfsは読み出し専用のファイルシステムなので、
内部に存在するファイルの書き換えや削除はできません。
つまりインストール後にはシステムの改変も出来ないし、
ファームウェアに最初から組み込まれているアプリのアンインストールもできないのです。
そのため、z4root等のアプリを使ってルート化する方法はNOVO5やQ7PRO、ONDA VX580Wに限らず、
cramfs形式のファームウェアを使用しているAndroidタブレットでは通用しません。
root化するためには、あらかじめファームウェアそのものをroot権限がとれるように
自分で改変してからインストールする必要があります。
RK2818用のファームウェアはこのように二重の構造になっているため
ファームウェアの改造をして実機でテストするにはちょっと手間がかかります。
では最後に、ファームウェアカスタマイズの手順を整理してみます
1. 目的のファームウェアイメージファイルをafptool.exeで解凍する
2. システム関連ファイルを改変したい場合は
system.imgをrkdecrypt.exeで暗号解除した後、cramfsck.exeで展開する。
3. 目的のファイルの追加、削除、変更などが終わったら
mkcramfs.exeを使って新たなsystem.imgを構築して、オリジナルのsystem.imgと入れ替える。
4. 他に改変するimgファイルがなければ最初にafptool.exeで展開し
改変済みのファイル群（図1.）をafptool.exeを使ってファームウェアイメージファイルとしてパックする。
5. 作成した改造済みイメージファイルを専用の書き換えツールを使ってAndroidタブレットに書き込む。
第一回目はここまでとします。
ファームウェアの改変行為は全て自己責任で行わなければなりませんし、
せっかく購入したAndroidタブレットを起動不能にしてしまう可能性が高いとても危険な作業です。
当ブログの記事では細かい作業手順は書きません。
あくまでもヒントとしてお読み下さい。
意味がわからずに作業すると必ず失敗します。
もし不明な部分や理解できない部分があったなら、
必ず自分で検索をして調べることが自身のスキルアップにつながります。
殆どの答えはネット上で見つかるはずです。
Androidタブレットに関しては海外のフォーラムが参考になります。
もちろん当ブログの情報も含めて、筆者の思いちがいやタイプミスのために
意図せず誤った情報を掲載している場合もあるかもしれません。
またその情報が自分が持っている機種に当てはまるかどうかも見極める必要があります。
少し根気の要る作業ですが、
ネット上の膨大な情報の中から「正解」を見つけた時の喜びは大きいものです。
次回からそれぞれの行程の補足説明を書いていく予定です。
アンドロイド 買ったら入れろアプリ集 [アンドロイド お勧めアプリ]
最初に入れるのはandronavi！
すぐにインストールしよう。定番Androidアプリ
Androidを持ったら使いたくなるおすすめサービス
ケータイで使いなれたサービスをAndroidに
日々の生活に役立つアプリ
ビジネスシーンで活躍するアプリ
Androidを便利にするツールアプリ
Androidをカスタマイズできるアプリ
日常生活を楽しくするエンタメ系アプリ
気軽に楽しめる人気ゲーム
アンドロイド開発 言語 [アンドロイド 言語]
第1回目は，Androidアプリを開発するにあたっての準備や心構え，そしてAndroidアプリ開発の醍醐味について紹介します。
まずは，ご挨拶
今回から12回にわたり，Androidアプリの開発の連載を担当させて頂くことになりました。よろしくお願いします。まずは，ご挨拶を兼ねた自己紹介から始めさせて頂きます。筆者は，Windows CE, Pocket PC, Palm OS向けにアプリを開発して経験があります。ご存知の方がいるかわかりませんが，稚作には「DMoney」があります。当時は，PDA向けにアプリを開発していたのですが，スマートフォンと比較すると，潤沢とは言えないメモリとノンビリしたCPUをやりくりしながら，ライフワークとしてアプリ開発を楽しんでいました。
図1 想い出のマシン達とHT-03A。上から右回りで，IBM WorkPad，ご存知HT-03A，Palm Tungsten C，PHILIPS nino。
アプリ開発を始めるキッカケは「掌で自分のアプリを動かしたい！」という単純な動機です。その成果の評価はさておき，お使い頂いたユーザ様と数多く交流できたことが，良い経験となり，私自身に新たな視点を与えてくれたと思っています。また，これをキッカケに，交流を続けている方も居るので，筆者にとっては貴重な経験でした。
口はばったいことを書きますが，これから開発を始めようと考えている方は，技法や技術論だけに捕らわれず，自身の知見を広げたり経験を豊かにする気持ちでアプリ開発にチャレンジして下さい。ソフトは，工業製品の側面があり数値化して一定の品質を追求する必要がありますが，作るのも人であれば使うのも人です。品質なだけでなく，ユーザに個性や輝きを感じさせる必要があるはずです。先で，技法や技術論に捕らわれずと書いたのは，数値に表すことが出来ない個性や輝きは，作り手の「懐の深さ」が重要だと筆者は考えているからです。例えば，ユーザと向き合うことで得られた経験は，普遍的な物でもあるので，技術者としても自身の資産となるはずです。それが，自分なりの切り口を生み出し，個性的なソフトを作り出す基礎となる可能もあります。
微力ですが，この連載が何かのヒントになり「いいアプリ」を生み出すキッカケではなく，ユーザの心を掴む「すばらしいアプリ」を世界に送り出せるキッカケになればと考えています。
それでは，前振りが長くなりましたが，第1回は，開発に必要な環境や醍醐味をご紹介します。
言語は？環境は？費用は？
AndroidのアプリはJava言語で記述し，開発環境は，Java使いにはお馴染みのEclipse（3.4または3.5）に，Googleが配布しているAndroid SDKとEclipseのプラグインをインストールして使用します。OSは，Windows（XPは，32bitのみ）, Mac OS X,（10.5.8以降，Intel Macのみ） Linux（Ubuntu）で開発でき環境を選びません。何かと話題のiPhoneは，Mac OS XでXCodeを使い，開発言語には馴染みの薄いObjective -Cを使いますが，Androidは，OSを選ぶことなく，お馴染みの開発環境と開発言語を使うので，PCとやる気さえあれば，すぐにでもアプリ開発が始められます。
図2 開発する様子。筆者はMac OS Xを使って開発をしています。
開発環境は無償ですが，Androidマーケットを通じてアプリを配布する場合は，初回のみ25ドルの登録料が必要になります。この登録料は，カードのみ支払いになるので注意が必要です。
図3 Androidマーケット。ここから世界へ扉が開かれています。
さて，Javaでの開発経験はあるが，スマートフォンのアプリは開発した経験がなく，どこから始めて良いか分からないと言う方や，スマートフォン向けアプリの開発は，セコセコしていて，面倒くさそうと思っている方がいらっしゃるかもしれません。
実際，OS特有のテクニックや技法は，大なり小なり存在し，気遣いが必要になりますが，アプリ開発に利用するJavaとEclipseは，ともにメジャーなので情報や書籍も多く初めての方も比較的楽に学習できるので，構える必要はないはずです。また，セコセコしているように感じ部分も，PCのようにはいきませんが，実行速度やメモリ操作に対して，大げさに注意する必要はありません。無論，まったくというワケではないので，ポイントを頭の片隅に置いて開発する必要があります。そうしたポイントは，この連載でご紹介したいと考えています。
醍醐味は？魅力は？
ここまでお付き合い頂いた方に，醍醐味や魅力の説明は必要ないかもしれませんが，一番は，日々の生活で使っているケータイを，力量次第で「さらに便利」とか「さらに楽しく」できることだと考えています。飛躍しすぎかもしれませんが，開発したアプリが，自分だけではなく，他人の生活にも変化をもたらす可能性があるわけです。これって，凄いことではありませんか？
次に，冒頭でも触れましたが，開発したアプリをAndroidマーケットを通じて，世界に公開できることです。原稿執筆時点で，無料アプリが配布できるのは17ヵ国，有料アプリが配布できるのは10ヵ国となっています。言語の課題がありますが，世界のAndroidユーザを相手に，自分の力量を試すことができるので，ワクワクして来ませんか？
最後は，アプリ開発の敷居が低いことです。
先でも書いたように，Windows, Mac, Linuxで開発でき，開発環境も無償なので敷居が低く，その気さえあれば，すぐにでもアプリの開発が行えます。また，Android OSのライブラリは，非常に練られたデザインで関心させられる部分が多くあるので，エンジニアとしてスキルアップの為にチャレンジすることも考えられます。
アンドロイド改造方法 2本だて [アンドロイド 改造]
ちょっと今回は改造と読んでよいものか！笑
とりあえずチェックしてきたいと思います！
改造というほど仰々しいことでもありませんが、、、。
８円運用で買ったﾌﾙｷｰﾎﾞｰﾄﾞアンドロイド「IS01」ですが、文字が打ちにくいという欠点があります。
そこで、１００円ショップで売っている、デコレーションシールをキーボードに貼ることにしました。
１００円ショップで１００円で販売中。ケータイのデコ用？
貼った様子。下の文字に多少かぶりますが、問題はありません。
かなり打ちやすくなった印象です。
とじた様子。しっかりは締まりません。が問題はありません。
以上。簡単ですのでキーボードに悩んでいる人はトライしてみてください。
SHARP IS01向け Android 2.3(Gingerbread) ROMです。
これまでの開発の経過はis01rebuid@wikiを参照願います。
基本的に、チャレンジしていただける方向けです。
経過はTwitterで随時流していますが、@RO215IS01アカウントが検索に引っかからない症状になっているため、情報が出にくい状況となっております。
情報がありましたら、@RO215IS01宛か、公開討議フォーラムの方にコメントいただけると助かります。
IS01Rooterのすべての先人たちにお礼申し上げます。
